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屋根知識 第1弾

今日は、屋根の形状について。
佐賀県内で良く目にする、屋根の形状として代表的なモノを3タイプ説明します。
まず、一番メジャーな
切妻屋根(きりづま)

屋根の最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をした屋根の事を言います。
この、屋根ですと施工も簡単ですし、雨漏れ等の故障が起こりにくいです。
続きまして、
寄棟屋根(よせむね)

4方向に傾斜する屋根面をもつ形状の屋根の事を言います。
切妻造と比較して、雨の流れがよく雨仕舞いに優れますが、屋根裏の換気が取りにくいです。
最後に、
入母屋屋根(いりもや)

上部においては切妻造、下部においては寄棟造となる形状の屋根の事を言います。
複雑な構造の為に施工の手間はかかりますが、家の重厚感があります。
以上、簡単ではありますが、屋根講義第1弾でした。
次回は・・・。
お楽しみ(^^)

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