今日は雨の予報で、葺き替え工事の開始日を延ばしたけど思ったより降らず「ん~」な政紹です。
今回は、柳川市で行った葺き替え工事をご紹介。
柳川まで行くの?と思われそうですが、よく唐津方面へ工事にいくので柳川・筑後は唐津より近いので十分に営業範囲でございます(^^)
屋根形状は平屋の寄棟です。
面積は約36坪。築34年だそうです。
この度、中古物件を購入されてこの際に葺き替えをされるようになりました。
セメント瓦です。
では、撤去工事に取り掛かります。
クレーンを使用して、瓦を降ろします。
野地板の傷みもほぼ無く、掃除ごルーフィングを張り、桟木(溝付き)を打ちました。
瓦の割り付けを済ませて、瓦を揚げます。
軒先瓦はビスで留め
桟瓦は、ステンレス釘を打って行きます。
隅棟部の桟瓦は通りを合わせて、専用グラインダーでカットします
今回は、防災の乾式棟で施工するので、
金具を打ち、桟瓦を納めます。
防災熨斗(のし)瓦を積み上がり
(途中の写真を撮り忘れてます…。)
丸瓦をビス留めして完了!!
これで、N様の新生活では「雨・風・地震」等の災害の不安はグッと下がって生活して頂けるはずです。
ありがとうございました。
《葺替》柳川市N様邸
morikawara