今回の寒波、大雪による建物被害で多いのは、水道管の破裂がダントツと思いますが、
今後増えてきそうなのが、軒樋の破損です。
佐賀県内の多くの住宅は屋根に雪の落雪防止措置を行ってないのがほとんどです。
と、いうより必要無いのです(山間部を除く）
しかし今回の大雪でこれから溶けていくにあたり、屋根から雪が落ちます。
特に太陽光発電システムを設置されてる住宅はより勢い良く滑り落ちるので、被害が大きくなる可能性があります。
その時に、写真のように雨樋が重量に耐えれず、曲がったり、割れたりするでしょう。
雪が屋根から落ちてしまった後に、一度屋根を見上げてみましょう。
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