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屋根知識 第6弾

今回は、瓦の種類について。
施工状況blogで瓦の名前が出てきてもピンとこない方が多いと思いますので、代表的な瓦を紹介します。

屋根を空から見下ろした図。

防災平瓦は地瓦などと呼ばれ、一番使われる瓦です。
防災唐草は③で使用する瓦です。軒瓦とも言います。
防災大袖は⑰
防災小袖は⑱で使用します。袖は地面から屋根に向かって、右が大袖、左が小袖です。
防災大角は⑩
防災小角は⑪で使用します。
以上が代表的な「地瓦」の種類です。
割熨斗(わりのし)は棟を施工する時に使用します。
これを半分に割って真中に銅線を通して積み上げていきます。
良くTVで瓦割りで使われる瓦です。が、あんなに簡単には割れないですよ。(瓦の生産地によって硬さが異なるので、当社が使ってる石州瓦じゃないです。)
七分雁振(しちぶがんぶり)は熨斗瓦を積んだ上に被せる瓦です。
以上です。
まだまだ、種類は沢山ありますが、ぼちぼち紹介していきます。
質問等ありましたら、お気軽に問い合わせてください。
では次回をお楽しみに。

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