国民生活センターは5/26、東日本震災発生後の消費生活相談の傾向をまとめた「慌てて契約しない!屋根の修理サービス 震災に便乗した悪質な勧誘に注意」を発表した。屋根の修理に関する相談は533件だった。
~中略~
おもな問題点として同センターが紹介している事例を見ると「無料の応急処置と勧誘しているのにもかかわらず、有料の工事を勧める」「何度も訪問され、せかされて契約させられる」など、明らかに悪質な訪問販売業と推測される。
~中略~
センターは消費者に対し1.訪問販売はクーリングオフができる
2.その場で契約しない
3.工事内容や契約金額をしっかり確認する
4.必要なければきっぱり断る
5.トラブルがあったらすぐに消費者生活センター等に相談すると、アドバイス。
日本屋根経済新聞より
以上の様な、記事が掲載されてました。
今回の震災での九州地方は関係が少ないですが、九州では台風後に同様の様な被害が報告されてるようです。
実際に、大型台風後に佐賀県内において県外の営業車両を良くみかけました。
お客様の所に訪問した時に、
「何か、無理やり屋根に上ってシート掛けて、お金取られた!」
等の話を良く聞きました。
今後、台風の季節になって来るとまた再発する可能性は大きいので、屋根修理が必要な場合は上記の記事を参考にし対応するように心掛けて地元の屋根工事店へご相談下さい。