今回は「アンテクリーン」の取り付け状況です
「アンテクリーン」とは、屋根の上のアンテナを取り付ける部材で、普通はアンテナの支柱から四方に引っ張り線が必要になりますが、これは自立式なので引っ張り線が要らずさらに強度も強いのです。
まずは、地葺きが終わって、設置したい部分を撤去
支柱が立つ指定の位置に開口を設け、防水処置を行います。
鋳物で出来た瓦の形状をした部材を置き
周りの瓦をもう一度納めます
アンテナ支柱を支える部材を設置して、一旦屋根上での作業は終了
次は屋根裏にての作業です
屋根からの支柱を
パイプで垂木に固定して、ぶれないようにもう一か所を固定し、裏での作業は終了です。
最後に、アンテナ支柱を固定して完了です
見た目も、スッキリするし台風で倒れたりする心配もなくお薦めです。
新築だけでなく、既築のお宅にも設置可能ですので、ご相談下さい。
《新築》佐賀市M様邸 2(アンテクリーン)
morikawara