先日、施工をさせて頂いた、
福岡県久留米市三潴 N様邸の
屋根瓦葺き替え工事の紹介です。
既存は土敷き粘土瓦(城島で造られていた瓦でした)
築50年以上の住宅でしたが、比較的、傷み多少あるものも雨漏れも無かったようでした。
ただ、台風などの時は不安だったので…。
との事で葺き替えを決断されました。
今回の工事では
・屋根瓦の葺き替え工事
・野地板の重ね張り、破風板の交換等
・軒樋の交換工事
以上をさせていただきました。
屋根面積:52坪
新屋根材:石州瓦和型 銀黒色
それでは、撤去工事からです
まず、瓦を撤去します
その後、下に敷いてある土を撤去します。
通常のセメント瓦の葺き替え工事より、
手間も処分も倍以上の手間と費用がかかってしまいます。
クレーンを使って撤去作業中。
土の撤去が完了後
大工さんに板を張ってもらいます
破風板も交換です
ルーフィングを張り、桟木を打ち、瓦の割り付けを行って、
瓦を揚げます
続く
福岡県久留米市三潴 N様邸 屋根瓦葺替工事①
morikawara