工務店さんからの依頼で、
「先日、佐賀市内で火事が発生した現場の隣がウチが建てた所だから、点検に行ってくれ。」
早速確認へ。
屋根瓦は異常無し!!
しかし、雨樋の集水部の漏斗がプラスチック製の為に
グニャリ。(わかりにくいですが…。)
瓦は高温で焼いて作られます。それにより火災の延焼防止にもなるんです。
火災時の温度は最高温度が1200℃を超えると言われています。少し距離が離れていても、840℃くらいの炎が襲ってきます。しかしは、1000℃以上の高温で焼き上げられている不燃材なので燃えないんですよ〜。
愛知県陶器瓦工業組FaceBookページより
火災時の温度より高い温度で焼かれてる瓦が負けるわけないですね!!
火災が起きないのが一番ですが…。
屋根から隣の火事の現場を見ましたが、ゾッとしました。