唐津市で施工した葺き替え工事ですが、
田舎の住宅という事もあり、北側では昼間でも暗い場所もあります。
そこで、採光の為の設備
「ガラス瓦」の取り付けです。

本来は専用の野地面設置のセットを使うのですが、今回は大工さんのオリジナル。
アクリル板を敷き、瓦桟木を留め

ガラス瓦を横３枚×縦２枚の計６枚設置しました。

写真では伝わりづらいですが、結構明るくなりました！！
一方、棟の施工も進んでます。

鬼瓦を躯体と銅線で緊結し、

のし瓦を積み上げます。
今回は在来の湿式工法でしたので、棟に躯体から出した銅線と鉄筋とのし瓦を結束します。

最後にモルタルで冠瓦を固定して、棟の施工は完了です。
さらに・・・続く